BCP Initiative
物流BCPへの取り組み
BCP事業特別委員会では、災害をはじめとする有事に備え、行政・トラック協会・他団体との協定締結や、会員各社の車両・人員リソースの把握など、物流を止めないための体制づくりに取り組んでいます。
BCP Initiative
事業継続に向けた、協議会の取り組み
自然災害に加え、感染症や大規模事故など、事業継続が問われる場面は多様化しています。 滋賀県トラック青年協議会では、運送事業者としての専門知識を活かし、 平時から行政・トラック協会・他団体と協定を結び、有事の際に会員各社の車両・人員を 手配・とりまとめできる体制づくりに取り組んでいます。 実際の運送契約・料金精算は、要請元と会員各社が直接行うBtoB方式を前提としています。
01
関係団体との協定締結
行政・トラック協会・他団体と平時に協定を結び、支援体制の基盤をつくる。
02
車両・人員の手配
会員各社が保有する車両・ドライバーを把握し、有事の際に出動可能な事業者を手配・とりまとめ。
03
専門知識を活かした要件整理
ご要望をうかがい、運送の専門知識を活かして必要な車種・台数・仕様を整理。
Agreement
協定の締結(取り組みの基盤)
当協議会のBCP支援体制は、平時に関係団体と締結する協定を基盤としています。 協定書は、要請の受付ルート・役割分担・責任の所在をあらかじめ明確にするための 必須の取り決めであり、これがあってはじめて有事の際の円滑な手配・とりまとめが可能になります。 現在、行政・トラック協会・他団体との協定締結を進めています。
協定で取り決める主な事項
- 支援要請の受付ルートと連絡体制
- 協議会・会員各社・要請元それぞれの役割分担
- 運送契約・料金精算の方式(BtoB)
- 有償案件の取り扱い(他県被災時など、標準的運賃を適用)
- 法令に基づく書類(運送申込書・運送引受書)の取り交わし
- 責任の所在と免責の範囲
※協定書の様式は現在整備中です。締結をご検討の団体様は、下記のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
Process
有事の際の支援の流れ
※以下は、平時に締結した協定に基づき、有事の際に発動する流れです。
- STEP1
要請受付
BCP委員会が行政・協会等から支援要請を受付。
- STEP2
要件整理
必要車種・台数・エリア・期間をヒアリングで整理。
- STEP3
会員へ打診
出動可能な会員各社に配車担当が個別連絡。
- STEP4
マッチング確定
出動可能社が確定次第、要請元へ報告。
- STEP5
直接契約・出動
要請元と会員各社がBtoBで契約・出動。
- STEP6
完了報告
BCP委員会が全体の完了を確認・記録。
Resources
会員各社の対応リソース(概要)
※以下は会員各社が登録している保有リソースの概要です。実際の出動可能数は発動時にBCP委員会が各社へ確認します。
1,054台
大型車
546台
中型車
204台
小型車
86箇所
倉庫・デポ拠点
Digital / DX
継続的なITの研究・開発(BCP × DX)
BCPの実効性は、平時からの情報管理にかかっています。当協議会では、 会員各社の保有車種・拠点・BCP担当者などの情報をデータで整備し、 要請時に連絡すべき会員を素早く絞り込める仕組みづくりを進めています。 こうした仕組みを運用しながら改善し、より実用的で確実なものへと、 ITの活用と研究・開発に継続的に取り組んでいきます。
01
保有情報のデータ化
会員各社の保有車種・拠点・BCP担当者をクラウドで一元管理。
02
連絡先の素早い特定
要請内容から、連絡すべき会員をデータで絞り込み。
03
運用しながら改善
実際の運用を通じて、より使いやすく確実な仕組みへ。
Contact
お問い合わせ
BCPの取り組み、協定の締結、支援に関するご相談・お問い合わせは、 BCP事業特別委員会までご連絡ください。内容をうかがったうえで、 会員各社の手配についてご案内します。
- 窓口
- BCP事業特別委員会
- 電話
- 000-0000-0000(仮)
- メール
- bcp@shiga-trseinen.com(仮)
- 対応時間
- 平日 9:00〜17:00(※有事の際は別途対応)
当協議会は、運送の手配・とりまとめを行う団体であり、運送契約の当事者にはなりません。 実際の運送契約・料金精算・責任の所在は、要請元と各会員運送事業者の間に帰属します。
